ここでは、僕が人生を歩んでいる上で感じたことや意識していることを書いていきたいと思う。ようするにただの独り言である。自分自身を好きになれない人たちへ。

■僕が思う日々の過ごし方
 まず、目標を持つこと。当たり前やん。とか、よく聞くよって思うかもしれないが、そういう事ほど大切なのだろう。決まりきった形式的なものの中にこそ、そもそもの本質があるのだろうと考えている。だからこそ、よく言われることや一般的に当たり前なことに関しては注意深く考察するようにしている。
 ただ単に目標を持てと言われてもなかなか難しいものだ。そもそも目標をもつこととは日々の努力を惜しまない気力を生むためのものであり精一杯前進するための手段であると考えているから、当たり前にこなせる目標やハードルの低い設定ははっきり言ってあまり意味がないと考えている。どうせ目標を掲げるのであれば大きな目標がいいのではないだろうか?そういうわけで、大きな目標を掲げるようにしている。大きな目標を掲げることによって挫折やどうしようもない自分の無力さを感じたり、やる気がなくなってしまったりするだろう。ここで大切なのは、絶対に諦めないこと。そういう悩みごとは絶対にあるもので、それにいちいちかまっている暇はなし、その悩みそのものがより大きな人間へを自分を導いてくれるのではないかと信じている。ただ悩みすぎには要注意。そして言い訳をしないこと。
 目標が定まったら次はその目標に向かって日々をどのように過ごしていくのかを考えることだろう。ここではその目標によってやり方も違えば人それぞれの生活のスタイルがあるので一概にどうのこうのと言えるものではない。ただ、誰にでもあてはまるのではないかと感じていることは「日課」を設定することだと思う。というのも、人はなかなか弱い生き物でそのときの感情や周囲の勢いに流されやすいものだ。そういう風にいつまでもふらふらしているようでは前進はないだろう。そういうことでは5年、10年経ってもただ単なる経験値を得たというだけの成長しかないだろう。日課を設定することによって自分自身を自分自身をもって規律し、忍耐力や継続する力を培うことができる。そしてその日課のレベルも高めに設定することをお勧めする。しかしここでも、挫折や悩みはつきまとうだろうが、その都度へこまないこと。

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